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水が引いた後にすること|浸水した家で在宅療養を再開する前の確認

この記事の要点(30秒でわかる)

  • 水に浸かった医療機器は、電源を入れずに供給元へ連絡します。
  • 家の衛生は消毒より、まず汚れを落として乾かすことが先です。
  • 水に浸かった食品と、包装が濡れた物品は使わずに処分します。
  • り災証明書は減免手続きの入口です。片付け前に写真を撮ります。

大雨で家に水が入ってしまったとき、大変なのは水が引いた後かもしれません。床が見えてくると片付けを始めたくなりますが、在宅療養をされているご家庭では、その前に確かめておきたいことがあります。

濡れた吸引器の電源を入れてよいのか。汚れた床で清潔をどう保つのか。冷蔵していたお薬は使えるのか。迷ったまま動くと、機器の故障や感染につながることがあります。

こうした場面では、ご家族だけで判断を抱え込まないことが何よりの安全策になります。すえひろ訪問看護ステーションでは、災害の後の困りごとも遠慮なくお話しいただければと考えています。制度上むずかしそうに思えることでも、まずはご相談ください。

この記事では、家に戻るときの手順、医療機器とお薬の扱い、清掃と消毒、片付けでご家族の身を守る方法、そして手続きの入口までをご説明します。

📝 当コラムの記事内容について

当コラムは、訪問看護に関する一般的な情報提供を目的としたものです。個別の症状・保険適用・制度のご判断についてお答えするものではありません。制度の運用は地域・保険者・個別のご状況により異なりますので、あらかじめご了承ください。

記事内容に関するご質問は、お問い合わせフォームよりお願いいたします(お電話・コメント欄でのご質問にはお答えいたしかねます。回答までお時間をいただく場合があります)。

※訪問看護サービスのご利用・ご相談に関するお問い合わせは、受付時間(8:30〜17:30)にお電話でも承っております。

水が引いた後、家に入る前に確認すること

浸水した家に戻るときは、いきなり中へ入らず、電気とガスの安全を確かめてから、30分以上の換気を先に行います。数日空けて戻る場合、屋内にすでにカビが発生している可能性があるためです。

日本環境感染学会の暫定版ガイダンスは、洪水後に数日して自宅に戻るときについて「素早くドアと窓を開放し、30分以上換気した後、改めて家の中に入ります」と示しています(出典:日本環境感染学会「一般家屋における洪水・浸水など水害時の衛生対策と消毒方法〈暫定版ガイダンス〉」平成28年9月)。同じガイダンスでは、ガス漏れがないことを確認してから戻ること、停電していない場合は安全が確認できるまでブレーカーを切っておくことも挙げられています。

水を含んだ建材や畳は、短い期間でカビの温床になります。呼吸器の病気をお持ちの方や免疫の力が落ちている方にとって、その空気は負担です。ご本人が家に戻るのは、換気と清掃が済んでからにしてください。

家に入ってきた水を、きれいな雨水と考えないことも大切です。2026年8月13日から14日の大雨では、被害の中心は下水道が雨をさばききれずにあふれる内水氾濫でした。千葉市の汚水ポンプ場が浸水で機能停止し、マンホール蓋が飛散したことも報告されています(出典:国土交通省「令和8年8月千葉豪雨による被害状況等について(第5報)」令和8年8月16日10時現在)。

浸水した家に戻るときの最初の30分
1
外からガス漏れがないか確かめる

においがしたら中に入らず、ガス会社や消防に連絡します。

目安 1分
2
停電していなければブレーカーを切る

安全が確認できるまで、電気は止めたままにしておきます。

目安 2分
3
ドアと窓を全部開けて換気する

30分以上あけてから、改めて家の中に入ります。

目安 30分以上
4
ご本人はまだ入らず、ご家族が状態を見る

戻っていただくのは、換気と清掃が済んでからにします。

呼吸器の病気がある方は特に

出典:日本環境感染学会「一般家屋における洪水・浸水など水害時の衛生対策と消毒方法〈暫定版ガイダンス〉」平成28年9月

そもそもなぜ川から離れた場所でも浸水するのかは、川があふれなくても起きる浸水と、その備えでご説明しています。

水に濡れた医療機器は、電源を入れる前に連絡を

水に浸かった、あるいは水しぶきをかぶった医療機器は、ご自身の判断で電源を入れないでください。外から乾いて見えても、内部に水が残っていたり泥が付着していたりします。使えるかどうかの判断は、機器の供給元にゆだねてください。

製品評価技術基盤機構(NITE)は、浸水した家電製品からの発火事故について「内部に水が残っていたり、泥や塩分などの異物が付着していたりすること」が原因になるとし、「そのまま使用せず、慎重に動作確認を行い、異常があった場合には、直ちに使用を中止し、メーカーや販売店にご相談ください」と呼びかけています(出典:製品評価技術基盤機構 製品安全センター「浸水した家電製品から発火」)。

在宅の機器にも、この注意はそのまま当てはまります。吸引器、在宅酸素の機械、人工呼吸器、電動ベッド、エアマットのポンプ。動いて見えても内部で漏電が進んでいれば、発火や感電につながります。さらに医療機器では、不具合に気づかないまま使い続け、必要なときに止まる危険もあります。

電源を入れない、乾いた手でコンセントを抜く、業者やメーカーへ電話をする。この順で動いてください。点検や交換の判断は、そこにお任せします。連絡先が分からなくなったときは、担当のケアマネジャーや訪問看護に声をかけてください。

なお、停電で機器が止まる場面への備えは、浸水とは別の準備になります。内蔵バッテリーの駆動時間や外部電源の考え方は、停電が3日続いたときの在宅医療機器の電源の備えをまとめた記事でご説明しています。

水に触れた医療機器 やってはいけないこと/すること
やってはいけないこと
  • ×電源を入れて動くかどうか確かめる
  • ×ドライヤーや扇風機で乾かして使う
  • ×アルコールで機器の内部を拭く
  • ×動いたから大丈夫だと自分で判断する
すること
  • 電源を入れず、乾いた手でコンセントを抜く
  • 機器の供給元・メーカーに連絡して状況を伝える
  • 代わりの機器を手配できるか相談する
  • 使えない間のケアを訪問看護に相談する

外から乾いて見えても、内部に水や泥が残っていることがあります。使えるかどうかの判断は、必ず供給元にゆだねてください。(参考:製品評価技術基盤機構 製品安全センター「浸水した家電製品から発火」)

薬・栄養剤・衛生材料はどう扱うか

水に浸かったお薬や食品は、原則として使わずに処分します。一方、冷蔵していたお薬は、停電しただけであればすぐに使えなくなるわけではありません。「濡れたか」と「冷やせなかったか」を分けて考えるのが判断の軸です。

日本環境感染学会のガイダンスは、感染症の予防として「水に浸かった食品や、停電により保存温度が保てなかった要冷蔵・冷凍食品は廃棄します」と示しています(出典:同ガイダンス 平成28年9月)。経腸栄養剤も同じ考え方です。外袋が濡れただけに見えても、開け口から汚水が入った可能性は残ります。夏場の食べ物と薬の保管については、在宅療養中の方が夏の食中毒に注意すべき理由をまとめた記事もあわせてご覧ください。

吸引カテーテルやガーゼも同様です。滅菌された物品は、包装が濡れた時点で中身の清潔さを保証できなくなります。不足しそうなときは、早めに供給元や薬局にご相談ください。

冷蔵していたお薬については、日本くすりと糖尿病学会が、停電時でも冷蔵庫内のインスリン製剤は使用可能であり、扉の開閉回数をできるだけ少なくすることが重要だとしています。平時において、使用開始後のインスリン製剤は1か月程度使用できるとも示されています(出典:日本くすりと糖尿病学会「主に災害時のインスリン自己注射に関して」2026年8月7日修正)。

飲み薬は、ぬれて変形したものや、印字が読めなくなったものを使わないでください。おくすり手帳が流されてしまった場合も、かかりつけの薬局に相談すれば記録から確認できることがあります。

浸水後の薬・栄養剤・衛生材料の扱い
品目 水に浸かった 包装が濡れた 停電で冷やせなかった
飲み薬・外用薬 処分する 薬局に相談 薬局に相談
インスリンなど冷蔵の薬 処分する 薬局に相談 使える場合あり
経腸栄養剤 処分する 処分する 処分する
カテーテル・ガーゼ 処分する 処分する 影響なし

迷ったら使わず、供給元や薬局にご相談ください。冷蔵の薬は、停電時でも冷蔵庫の扉の開閉を減らせば使える場合があります。(参考:日本環境感染学会 暫定版ガイダンス 平成28年9月/日本くすりと糖尿病学会 2026年8月7日修正)

汚水に浸かった床を、どう清潔にするか

浸水後の衛生対策は、消毒から始めるものではありません。厚生労働省は「清掃と乾燥が最も重要です」と示し、「きちんと乾燥させれば、基本的に細菌やカビの繁殖はおさえられます」としています(出典:厚生労働省「被災した家屋での感染症対策」)。

手順は単純です。濡れた畳や不要なものを片付け、汚れた家具や床、壁を水で洗い流すか水拭きします。そのうえで、ドアと窓を開け、扇風機なども使ってしっかり乾かします。千葉市も今回の豪雨を受けて「屋内の洗浄・乾燥及び状況に応じた消毒が必要です」と案内しています(出典:千葉市「令和8年8月千葉豪雨に関する情報」2026年8月17日更新)。

消毒を行うのは、汚れを取り除いて乾かした後です。汚れが残っていると、消毒薬は効果を発揮できません。希釈は、日本環境感染学会のガイダンスに示されています。家具類や床には、次亜塩素酸ナトリウム(家庭用塩素系漂白剤、原液濃度約5%)を0.1%に希釈して使います。食器類や流し台、浴槽には0.02%に希釈したものを使い、その後に水洗いや水拭きをします(出典:同ガイダンス 平成28年9月)。同ガイダンスは、消毒薬を布に含ませて使い、吸い込む恐れがあるため噴霧は避けること、他の消毒薬や洗剤と混ぜないこと、作り置きしないことも挙げています。

足立区では、水害で家屋の床上・床下浸水が発生した場合、感染症予防のため希望される方に消毒用の薬剤(逆性石けん)を配布しています(出典:足立区「火災・風水害により被災された方へ」2026年3月12日更新)。窓口は足立保健所生活衛生課です。市販の漂白剤を買いに行く前に、区の配布を確認してみてください。なお、庭にまく消石灰について、厚生労働省は素手で触ったり目に入れたりしないよう注意を促しています。

浸水した家の衛生対策は、この順番で
1. 清掃
  • 濡れた畳や不要なものを片付ける
  • 家具・床・壁を水で洗い流すか水拭きする
  • 食器や調理器具は水洗いする
2. 乾燥
  • ドアと窓を開けてしっかり換気する
  • 扇風機なども使って乾かす
  • 床下は換気口のごみを取り除いて風を通す
3. 消毒(必要な場合)
  • 汚れを取り除き、乾かしてから行う
  • 家具・床は次亜塩素酸ナトリウム0.1%
  • 食器・流し台・浴槽は0.02%(その後に水洗い)
  • 布に含ませて拭く。噴霧はしない
  • 他の消毒薬や洗剤と混ぜない。作り置きしない

消毒は最後です。順番を飛ばすと効きません

出典:厚生労働省「被災した家屋での感染症対策」/日本環境感染学会 暫定版ガイダンス 平成28年9月

片付け作業そのものから、ご家族の身を守る

浸水後の片付けは、それ自体がけがと感染のリスクを伴います。在宅療養を支えるご家族が体調を崩すと、ケア全体が止まります。装備を整えてから始めてください。

厚生労働省は清掃作業時の注意として、丈夫な手袋や底の厚い靴などの着用、長袖など肌の見えない服装、ゴーグル・マスクの着用、作業後の手洗いを挙げています。傷ができた場合は流水で洗浄して消毒し、特に深い傷や汚れた傷は破傷風になる場合があるため医師に相談するよう促しています(出典:厚生労働省「清掃作業時に注意してください」)。

破傷風は、土の中にいる菌が傷口から入って起こる感染症です。日本環境感染学会のガイダンスは、破傷風ワクチンの接種歴を確認し、10年以内に接種歴がない場合は医療機関に相談することを勧めています。土ぼこりへの備えも必要です。厚生労働省の同じ資料は、土ぼこりが目に入って結膜炎になったり、のどや肺に炎症を起こすことがあると説明しています。乾いた泥をほうきで掃くと、ほこりは一気に舞い上がります。

夏の片付けでは、熱中症も大きな危険です。窓を開けての作業になるため、室内でも屋外に近い暑さになります。こまめに休み、ひとりで長時間続けないでください。誰がいつご本人についているかを、家族の中で先に決めておくことも大切です。

片付けを始める前の装備と体の備え
1
丈夫なゴム手袋

軍手だけでは汚水を通します

2
底の厚い靴や長靴

ガラスや釘を踏み抜かないために

3
長袖・長ズボン

肌を出さない服装にします

4
マスクとゴーグル

土ぼこりから目とのどを守ります

5
破傷風の接種歴を確認

10年以内になければ医療機関に相談

6
水分と休憩の予定

換気しながらの作業は暑くなります

7
ご本人を見る人を決める

誰がいつ付き添うかを先に決めます

8
作業後の手洗いとシャワー

作業着は分けて洗濯します

けがをしたら流水で洗って消毒します。深い傷や汚れた傷は破傷風になる場合があるため、医師にご相談ください。(出典:厚生労働省「清掃作業時に注意してください」)

訪問はどうなるか、り災証明書はどう取るか

すえひろ訪問看護ステーションでは、安全が担保できていれば通常どおり訪問します。安全が担保できない場合は、時間や日時の変更をご相談させていただきます。弊社都合での訪問キャンセルは、最終手段と考えています。

そのうえで、ご自宅の状況をできるだけ早くお知らせいただけると助かります。伝えていただきたいのは、浸水の深さ、電気と水道が使えるか、医療機器が水に触れたか、お薬が残っているか、そして今どこにいらっしゃるかです。この5点が分かると、必要な手当ての見当がつきます。訪問看護、ケアマネジャー、訪問診療、機器の供給元、薬局の順に押さえておくと整理しやすくなります。

手続きの面では、り災証明書が入口になります。足立区では、地震・水害によるり災証明書の申請窓口は各区民事務所で、災害が発生した日の翌日から起算して原則1年以内の申請に限り交付されるとされています(出典:同前)。修理が完了している場合は、写真等で確認できる場合に限り発行可能とされています。片付けを始める前に、被害の様子を写真に撮っておいてください。

り災証明書があると、支援につながります。足立区では、災害見舞金として床上浸水の場合に複数世帯20,000円、単身世帯10,000円が支給されるほか、区・都民税、国民健康保険料、後期高齢者医療保険料、介護保険料などの減免の対象になる場合があります。医療費の窓口負担についても、災害で支払いが困難になった場合の減免や徴収猶予の仕組みがあります(出典:厚生労働省「一部負担金の徴収猶予及び減免並びに保険医療機関等の一部負担金の取扱について」昭和34年3月30日保発第21号)。適用されるかは保険者の判断で変わりますので、区の窓口でご確認ください。

停電や断水が重なったときの動き方は、地震のときと共通します。あわせて地震が起きたときに在宅療養中のご家族がまず確認することをまとめた記事もご覧ください。大きな川があふれた場合の考え方は、荒川が氾濫したときに訪問看護がどう動くかをまとめた記事でご説明しています。

水が引いた後の連絡と手続き
1
安全確認と換気をする

ガスと電気を確かめ、30分以上換気してから中に入ります。

2
関係先に状況を連絡する

訪問看護、ケアマネジャー、訪問診療、機器の供給元、薬局の順に連絡します。

伝えていただきたい5点浸水の深さ/電気と水道が使えるか/医療機器が水に触れたか/お薬が残っているか/今どこにいらっしゃるか
3
片付ける前に写真を撮る

浸水の高さが分かるように、部屋ごとに撮っておきます。

4
り災証明書を申請する

足立区では地震・水害の窓口は各区民事務所です。災害発生日の翌日から起算して原則1年以内の申請に限り交付されます。

5
支援や減免を相談する

災害見舞金、税や保険料の減免、災害で出たごみの手数料減免などがあります。消毒用薬剤の配布は足立保健所生活衛生課が窓口です。

片付けを始めると、被害の記録が残らなくなります。写真は先に撮ってください

まとめ

水が引いた後の家には、汚水と泥、そしてカビが残ります。戻るときはガスと電気の安全を確かめ、30分以上換気してから入ります。水に触れた医療機器は電源を入れず、供給元に連絡します。水に浸かった食品と包装が濡れた物品は使いません。家の衛生は消毒よりも清掃と乾燥が先です。片付けは装備を整えてから始めてください。

この時期の判断はどれも重いものです。すえひろ訪問看護ステーションは、ご家族だけに判断を背負わせたくないと考えています。専門職として責任を持って、誠実に向き合わせていただきます。

何から手をつければよいか分からない状態でご連絡いただいて構いません。その段階でお話しいただけるほうが、危ない判断を避けられます。一緒に考えさせてください。

よくある質問

濡れた吸引器を乾かしてから使えば大丈夫ですか

ご自身で判断して使うのは避けてください。製品評価技術基盤機構は、浸水した電気製品について、外から乾いて見えても内部に水や泥が残るとして、そのまま使用しないよう呼びかけています。医療機器では発火や感電に加え、必要なときに性能が出ない危険もあります。まず供給元やメーカーへご連絡ください。

床上浸水ではなく床下浸水でしたが、消毒は必要ですか

床下は、土砂を取り除いた後に水道水で洗い流し、しっかり乾かすことが中心になります。日本環境感染学会のガイダンスでは、床下に土砂や水分が残ると湿気で家の基礎や土台に影響が出る場合があると示されています。床下換気口のごみを取り除いてください。

停電で冷蔵庫が止まりました。インスリンは捨てるべきですか

すぐに捨てる必要はないとされています。日本くすりと糖尿病学会は、停電時でも冷蔵庫内のインスリン製剤は使用可能であり、扉の開閉回数をできるだけ少なくすることが重要だとしています。ただし、水に浸かった製剤は別です。判断に迷うときは、かかりつけの薬局や主治医にご相談ください。

消毒液は濃いほうが効きますか

濃くしても効果が上がるわけではなく、かえって危険です。日本環境感染学会のガイダンスは、希釈倍率を守ること、他の消毒薬や洗剤と混ぜないことを挙げています。噴霧は避け、布に含ませて拭く方法が示されています。家具や床は0.1%、食器や流し台は0.02%と、場所によって濃度が異なる点にもご注意ください。

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