訪問看護の求人情報を眺めていて、「訪問看護はきついらしい」という言葉に手が止まった方は多いのではないでしょうか。SNSやYouTubeを見ても、やめとけ・大変・離職した、といった声が真っ先に目に入ります。
結論から言うと、訪問看護が「きつい」とされる理由は、一人判断の責任・24時間オンコール・看取り場面など、大きく7つに整理できます。そして、どのきつさも事業所の仕組みと自分自身の性格の掛け合わせで、受け止め方が大きく変わるのが実情です。
本記事では、現役訪問看護師の体験談と公的統計をもとに、7つの理由・乗り越え方・向き不向き・足立区のすえひろ訪問看護ステーションでの工夫までを順に解説します。働き方を見直したい看護師の方の判断材料になれば、嬉しく思います。
「訪問看護はきつい」と言われる背景
結論として、「訪問看護はきつい」という言葉の中身は、業務量そのものではなく「一人で判断する」「24時間つながっている」という働き方の構造にあります。病院勤務と比較したときの違いを押さえると、きつさの正体がはっきりします。
離職率で見る訪問看護師の実情(日本看護協会調査)
公益社団法人日本看護協会『2022年 病院看護・外来看護実態調査』によれば、正規雇用看護職員の離職率は11.6%です。この数字だけを見ると「ほかの産業と比べて特に高いわけではない」という評価も可能で、介護・医療業界全体の平均と大きな乖離はありません。
ただし、訪問看護ステーションに限ると事情が異なります。一般社団法人全国訪問看護事業協会の調査では、事業所ごとの離職率のばらつきが大きいことが繰り返し指摘されてきました。小規模事業所では1名の退職が離職率20%として跳ね上がるため、数字のまま読むのは危険です。
| 区分 | 離職率の目安 | 出典 |
|---|---|---|
| 全国の看護職員(病院) | 11.6% | 日本看護協会 2022年調査 |
| 訪問看護ステーション | 事業所差が大きい(10〜30%の幅) | 全国訪問看護事業協会 近年調査 |
| 全産業の平均離職率 | 15.4% | 厚生労働省 2022年雇用動向調査 |
| 区分 | 離職率の目安 | 出典 |
|---|---|---|
| 全国の看護職員(病院) | 11.6% | 日本看護協会 2022年調査 |
| 訪問看護ステーション | 事業所差が大きい(10〜30%の幅) | 全国訪問看護事業協会 近年調査 |
| 全産業の平均離職率 | 15.4% | 厚生労働省 2022年 雇用動向調査結果の概況 |
重要なのは平均値ではなく、応募を考えている事業所の離職率と、その内訳を具体的に確認することです。退職理由の内訳については、訪問看護師の退職理由ランキング|転職前に知るリアルでも整理していますので、合わせてご覧ください。
病院勤務との働き方の違い
病院勤務は「業務量と夜勤の集中度」でのきつさ、訪問看護は「一人で判断する責任」でのきつさ、と言い換えられます。チームで動く病棟に対して、訪問看護は利用者様の自宅へ単独で向かい、その場で看護の優先順位を決める場面が多いのが特徴です。
私たちすえひろ訪問看護ステーションの入職面接でも、病棟からの転職希望の方が「一人で行くのが不安」と口にされる場面に何度も立ち会っています。この不安は、同行訪問や事例共有の仕組みで薄めていける種類の負担です。
「きつい」と感じるポイントは人によって異なる
同じ現場でも「オンコールが辛い」と言う人もいれば、「ご家族対応の方が精神的に重い」と言う人もいます。性格・ライフステージ・過去の経験で感じ方は変わり、万人共通の「きつい訪問看護」は存在しません。だからこそ、自分がどの部分に反応するかを見極めることが、転職判断の軸になります。
訪問看護がきついとされる7つの理由
ここでは、現場で実際に挙げられる「きつい理由」を7つに整理します。YouTubeで公開されている現役訪問看護師・リハ職の体験談で繰り返し語られる論点を軸にまとめました。
理由1 一人で判断する責任の重さ
訪問看護の現場で最初に挙がるきつさは、一人で判断して動くことの重さです。病棟のように医師や先輩看護師がすぐ横にいる環境ではなく、利用者様のご自宅という閉じた空間で、バイタル・顔色・呼吸音・家族の様子をその場で読み取る必要があります。
YouTube「訪問看護のきついところ」(メンズナースだいすけさんの動画)では、新人期に単独訪問を始めたときの不安が率直に語られています。「迷ったら主治医に電話」の判断を、一人で下さなければならないという点に、病棟との大きな違いがあります。
バイタル測定
血圧・脈拍・体温・呼吸・SpO2を計測し、ベースラインとの差を確認します。
状態の変化を観察
顔色・呼吸音・食事量・会話内容・ご家族の様子まで含めて読み取ります。
主治医連絡の要否判断
その場で経過観察するか、主治医に連絡するか、救急搬送かを一人で決めます。
次回訪問計画の更新
今日の判断と結果を記録に残し、次の訪問頻度・観察ポイントを組み直します。
理由2 24時間オンコール対応の精神的負担
訪問看護事業所の多くは24時間対応加算を算定しており、夜間・休日の緊急連絡を担当する当番制が組まれます。「電話が鳴るかもしれない」というスタンバイ状態そのものが、睡眠や休日の過ごし方に影響します。
YouTube「訪問看護のキツいところ16選」(リハウルフさん)でも、オンコール当番の夜に家族と外出先を選びづらいという具体例が語られています。実際に出動するか否か以上に、いつでも駆けつけられる状態を保ち続けるメンタル負荷が、きつさの中核にあります。
理由3 利用者様の看取りとの向き合い方
在宅での看取りは、訪問看護の中でも精神的に重い場面です。利用者様とご家族の意思に沿って最期の時間を支える役割を担うため、関係性の深さと別れの重さが同時に生まれます。
YouTube「訪問看護の離職を考える10個の理由」(看護師独立チャンネル じょんTV)では、看取りが続いた時期に気持ちの切り替えが追いつかなかったエピソードが紹介されています。看取り経験は専門職としての誇りに繋がる一方で、グリーフケアの仕組みがない事業所では個人の精神力に委ねられがちです。
理由4 自転車・自動車での移動と天候・事故リスク
移動そのものがきつさの一因であることは、求人票からは見えづらいポイントです。足立区のような住宅密集エリアでは自転車移動が中心となり、炎天下・雨天・積雪のなかで1日6〜7件を回る日もあります。
YouTube「訪問リハビリ・訪問看護の辛いところ」でも、天候での移動の大変さと、交通事故のリスクが語られています。事業所がどのように雨天時の訪問調整・自動車配備・事故補償を整えているかは、応募前に確認しておきたい項目です。車の有無による働き方の違いは、訪問看護師は車なしでも働ける?自転車・徒歩OKなステーションの見分け方も参考になります。
理由5 急変時の緊急対応と医師連絡の判断
利用者様の状態が急変したとき、救急搬送か・在宅で経過観察か・主治医への連絡をどのタイミングで入れるかの判断は、訪問看護師の責任で行います。病棟のようにコール一つで医師が駆けつけてくれる環境ではありません。
経験の浅い時期は、「このバイタルで主治医に電話していいのか」で迷うことが多く、判断の遅れが利用者様の予後に影響するという緊張感が、精神的な消耗につながります。
理由6 多職種連携とご家族対応の難しさ
訪問看護は、主治医・ケアマネジャー・薬剤師・理学療法士(PT)・作業療法士(OT)・ヘルパーといった多職種で利用者様を支える仕事です。多職種連携は訪問看護の魅力でもありますが、連絡と調整が増える分、業務の見えない負担も生まれます。
とくにご家族対応の難しさは、きつさの大きな要素です。介護疲れを抱えるご家族の感情を受け止めながら、医療面の説明を分かりやすく行う役割を担います。利用者様本人とご家族の希望がずれているときは、間に入って調整する場面も出てきます。
理由7 給与・評価制度の不透明さ
訪問看護の求人を見比べたとき、オンコール手当・訪問件数手当・資格手当の設計が事業所ごとに大きく異なります。基本給は似ていても、月の総支給で3〜5万円の差が出ることは珍しくありません。
YouTube「訪問看護のスタッフが辞めた理由」(じょんTV)でも、入職後にオンコール手当の実態が想定と違ったという具体例が挙げられています。給与モデルを公開していない事業所、昇給基準が曖昧な事業所は、応募段階で立ち止まる判断材料になります。
7つの理由ごとに「乗り越え方」を整理する
7つのきつさは、それぞれ性質が異なります。精神論ではなく、仕組み・教育体制・情報の開示といった具体策で負担が軽くなる場面が多いのが、ここ数年の訪問看護業界の変化です。
一人判断を支える「同行訪問」と事例共有の仕組み
一人判断の不安は、入職直後の同行訪問期間を十分に取ることで大きく薄められます。先輩看護師と一緒に訪問し、判断のプロセスを見て、同じ利用者様を2〜3回担当してから独り立ちするのが一般的な流れです。
さらに、週1回のカンファレンスや事例共有会で自分が迷った判断をチームで振り返る時間があるかどうかで、精神的な負担が変わります。一人判断は、物理的には一人でも、意思決定の後ろで事業所が支えている構造を作れば、乗り越えやすい負担に変わります。
オンコールを分散する当番制と手当の設計
オンコールのきつさは、頻度・翌日の勤務調整・手当の3点セットで軽減できます。月のオンコール回数が4〜6回に収まること、呼び出し後に翌日の勤務を調整できること、1回あたりの手当が明示されていること。この3つが揃っている事業所は、オンコール負担が実務として管理されています。
逆に、「オンコールあり」としか書かれていない求人は、月10回以上の当番が回ってくる可能性があります。応募前に平均オンコール回数と、1年間で呼び出しが実際に発生した回数を聞いておきたいところです。
看取り経験を共有するグリーフケア・振り返り会
看取りが続いた時期の精神的な消耗は、個人の努力だけでは乗り越えにくい領域です。グリーフケア研修・デスカンファレンス(看取り後の振り返り会)を事業所内で定期開催しているかどうかが、看取りを続けていけるかどうかの分かれ目になります。
「もう無理」と感じる前に、言葉にして分かち合う場があることが、専門職として長く働くための支えになります。
「きつさ」の感じ方は人によって違う|向き・不向きのサイン
訪問看護がきつく感じられるかどうかは、看護師としての性格・価値観・ライフステージによって変わります。向いている人・不向きな人の特徴を、採用現場で聞かれる具体例を交えて整理します。
訪問看護に向いているとされる人の傾向
訪問看護に向いているとされるのは、利用者様の生活全体を見るのが好きな方・一人で判断する裁量を楽しめる方です。
YouTube「訪問看護師に向かない人」(WADEWADEチャンネル)の逆説として、以下のような方が訪問看護にはなじみやすい傾向にあります。
- 利用者様とご家族のお話をじっくり聞くことが好きな方
- 「正解がない状況」で優先順位を自分で組み立てられる方
- 病気そのものだけでなく、暮らし・家族関係・経済状況まで広く見たい方
- 多職種とフラットに連絡を取り合える方
病院勤務の方が合いやすい人の傾向
逆に、病棟のチームの中で安心して専門性を発揮できる方は、無理に訪問看護へ移る必要はないと私たちは考えています。
- チームで判断を分担する環境の方が集中できる方
- 医療処置の数と精度を重視したい方
- 日中・夜勤でメリハリをつけて働きたい方
病院か訪問看護かは優劣ではなく適性の違いです。訪問看護ばかりが取り上げられる昨今ですが、病棟キャリアを長く続けること自体にも大きな価値があります。
ライフステージ別(子育て中・ブランク復帰・ベテラン)の判断軸
ライフステージによっても判断軸は変わります。子育て中の看護師はオンコール免除・短時間勤務の相談可否、ブランク復帰の方は同行訪問の期間と教育体制、ベテランの方は認定看護師・専門看護師の取得支援が気になる項目です。
事業所が公開している制度と、実際の運用(去年の実績ベースでどうだったか)を両方確認するのがおすすめです。向き・不向きの判断軸は、訪問看護師に向いている人・向いていない人の特徴を正直に解説でもさらに詳しく整理しています。
すえひろ訪問看護ステーション(足立区)での工夫
ここからは、当ステーション(東京都足立区)で「きつい」と言われがちな場面にどう向き合っているかを、具体的な運用レベルでお伝えします。「断らない」姿勢を掲げる一方で、スタッフを護れる会社を創ることが創業時からの前提です。
入職3ヶ月の同行訪問と独り立ち判定の基準
未経験・病棟からの転職の場合、入職後およそ3ヶ月の同行訪問期間を設けています。先輩看護師と一緒に訪問し、同じ利用者様を複数回担当して判断プロセスを共有してから、独り立ちの可否を話し合います。
独り立ちは期間ではなく「本人の納得と現場の判定」で決まります。3ヶ月で独り立ちする方もいれば、半年ほど同行訪問を続ける方もいて、焦らせる運用はしていません。
オンコール当番の回数と手当・翌日の勤務調整
オンコール当番は看護師数で分散し、入職直後は当番から外しています。独り立ち後も、いきなり一人で当番を回すのではなく、先輩看護師とペアで入る期間を設けます。1回のオンコールで出動した翌日は、勤務時間の調整や振り替えを相談できる運用です。
手当の金額・待機ルール・翌日調整の仕組みは、面接時にそのまま数字で開示しています。入ってみたら想定と違った、という場面を減らすためです。
多職種連携でご家族対応の負担を抱え込まない仕組み
ご家族対応の難しさは、看護師一人で抱え込むのではなく、ケアマネジャー・主治医・薬剤師と連携して分担します。利用者様本人とご家族の希望がずれているとき、看護師だけで調整するのではなく、サービス担当者会議の場で多職種で検討する運用に切り替えます。
訪問看護事業所が多くて競争が激しいと言われることもありますが、私たちはこの地域での訪問看護は競争というより協力だと考えています。地域全体の質を上げることが、結果として自事業所のスタッフを護ることにつながります。
資格取得支援・年収モデルの透明化
認定看護師・専門看護師の資格取得は、勉強時間の勤務扱い・受講料の補助で支援します。資格取得にかかる費用の実額、支援の上限、取得後の処遇変化は、採用面談で具体的にお伝えしています。訪問看護師としてのキャリア形成や必要な資格は、訪問看護師になるには?必要な資格と働き始めるまでの道のりでも整理しています。
「断らない」の3段構えの運用
すえひろは「お受けすることを基本にする」姿勢を取っています。ただし、無条件の約束ではありません。
– 第1段:まずお受けすることを基本にしています
– 第2段:体制上お受けできない場合もあります
– 第3段:その場合も、対応できる事業所を一緒に探します
利用者様に対しても、応募を検討いただく看護師の方に対しても、同じ3段構えでお伝えしています。約束しすぎないことが、長く続けられる現場をつくる前提だと捉えています。
訪問看護の「できること」と「できないこと」
きつさの一因は「期待と実態のズレ」にもあります。訪問看護で制度上できること・できないことを事前に理解しておくと、ご家族への説明負担や自分自身のストレスを減らせる場面があります。
医師の指示に基づいて行える医療処置と観察
訪問看護で行えることの中心は、主治医の指示に基づく医療処置と健康状態の観察です。具体的には以下が含まれます。
- 医療処置:点滴・注射・褥瘡処置・カテーテル管理など
- 健康状態の観察:バイタル測定・病状変化の記録
- リハビリテーション:PT・OTが担当する機能訓練
- 服薬管理支援:お薬カレンダー作成・服薬確認
- ご家族への介護指導:介護方法の説明・在宅環境の相談
家事援助や買い物代行など「できないこと」
訪問看護で行わないのは、以下のような生活支援・医師の業務です。混同されやすい領域なので、ご家族への説明時に丁寧に区別して伝える必要があります。
- 家事援助(ヘルパーの業務)
- 買い物代行
- 医師の診察・診断・処方
- 介護用品の販売
制度の枠を超えて相談にのる姿勢
ここまでは制度上の整理です。実際の現場では、「制度上はできないけれど、何かできることはないか」と考える場面も少なくありません。
制度上難しいと思われることでも、利用者様の幸せのために何ができるか、一度ご相談いただく姿勢を取っています。他の事業所をご紹介したり、ケアマネジャーに相談のつなぎをしたり、様々な可能性を一緒に考えていきます。
それでも訪問看護を続ける人が語る「やりがい」
最後に、きつさを承知のうえで訪問看護を続けている現役看護師が語る「やりがい」を整理します。きつい理由と対になる形で言葉にすると、自分がどこに価値を感じるかを見極めやすくなります。
精神科医・樺沢紫苑氏の『精神科の訪問看護がすごくおすすめな理由』では、利用者様の自宅という生活の場で看護できることの価値が語られています。病気ではなく生活全体を見るという視点は、病棟勤務では得にくい経験です。
YouTube『それでも続ける理由』(ナスいきチャンネル)で現役看護師が語るのは、以下のような言葉です。
- 利用者様の「ありがとう」が、顔を見て直接返ってくる
- ご家族が「あなたに会えてよかった」とおっしゃってくださる
- 一人の利用者様の人生を、長い時間軸で支えられる
- 多職種連携のなかで、看護師としての判断を信頼される
- 自分の看護を、生活の中で設計できる
私たち専門職として責任を持って一人の利用者様に向き合い続けられること自体が、訪問看護の最大のやりがいだと考えています。
「訪問看護はきつい」という言葉は事実の一側面でしかありません。向き合い方次第で、キャリアの軸になる仕事に育っていきます。
よくある質問(FAQ)
訪問看護は本当にきついですか?病院勤務より大変なのでしょうか?
「きつい」の種類が病院勤務とは異なります。病院が「業務量・夜勤・急変対応の集中度」でのきつさだとすれば、訪問看護は「一人で判断する責任」「オンコール」「ご家族との関係」といった側面でのきつさが挙げられます。どちらがより大変かは、看護師ご自身の性格・ライフステージによって変わります。
訪問看護師の離職率はどのくらいですか?
公益社団法人日本看護協会『2022年 病院看護・外来看護実態調査』では、正規雇用看護職員の離職率は11.6%と報告されています。訪問看護事業所についても近年、全国訪問看護事業協会で調査が重ねられており、事業所ごとの差が大きいのが特徴です。離職率の数字だけで事業所を判断せず、オンコール頻度・教育体制・振り返り会の有無などを合わせて確認することが望ましいとされています。
新卒や病棟経験が浅くても訪問看護師になれますか?
法律上「3年以上の病棟経験」といった必須要件はありません。ただし、一人で判断する場面が多いため、同行訪問期間を十分に設けている事業所を選ぶことが大切です。すえひろ訪問看護ステーションでは、入職3ヶ月の同行訪問と、本人の納得・現場判定を揃えてから独り立ちする運用を取っています。
オンコール対応はどのくらいの頻度でありますか?
事業所によって回数は大きく異なります。月4〜8回程度が一般的な目安で、翌日の勤務調整・手当の設計が運用のポイントになります。応募前に『月何回程度か』『翌日の勤務調整の有無』『手当の金額』を確認することが推奨されます。
訪問看護が『きつい』と感じたとき、どう乗り越えればよいですか?
一人で抱え込まず、事業所内のカンファレンス・振り返り会で共有することが最初の一歩です。また、オンコール頻度や担当件数の見直し、同行訪問の再実施、外部研修の受講などを事業所に相談できる仕組みがあるかどうかで、乗り越えやすさが変わります。諦めずに一度、ご相談ください。
子育て中でも訪問看護は続けられますか?
オンコール免除・短時間勤務の相談ができる事業所であれば、子育てと両立しながら続けている看護師が多数います。保育園のお迎え時刻に合わせて訪問スケジュールを組む運用も一般的です。応募前に、子育て中のスタッフの実例と、短時間勤務の制度を具体的に確認するのがおすすめです。
訪問看護は、きつさとやりがいが同居する仕事です。すえひろ訪問看護ステーションは、足立区で3拠点を運営し、24時間365日の体制を取っています。「誰ひとりとり残さない社会」を掲げる一方で、「スタッフを護れる会社を創る」ことを創業時からの前提に置いています。
転職を迷われている方は、まず見学だけでも構いません。1日の流れと、実際に働く人を見てから決めてください。事業所選びの判断軸は、訪問看護ステーションの選び方|転職で失敗しない判断軸と確認方法にまとめています。
