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実習生インタビュー|在宅だからこそ見えた、看護の新しい視点

「利用者さんだけじゃなくて、その生活やご家族、周りのことも考えながら看護計画につなげていかなきゃいけないんだなって」——そう語るのは、すえひろ訪問看護ステーションでの実習を終えたばかりの看護学生さん。病棟実習とは違う、在宅ならではの学びとは何だったのでしょうか。

テーブルに置かれた訪問看護の記録ファイル
在宅看護の実際について詳しく知りたい方へ
📝 当コラムの記事内容について

当コラムは、訪問看護に関する一般的な情報提供を目的としたものです。個別の症状・保険適用・制度のご判断についてお答えするものではありません。制度の運用は地域・保険者・個別のご状況により異なりますので、あらかじめご了承ください。

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温かく迎えてもらえた初日

実習初日は緊張していたという彼女ですが、その不安はすぐに解消されたといいます。

「杉山さんと一緒で、皆さんに温かく迎えていただいて。こちらの質問や困ったことに対してもすぐに答えてくださるんです」

私たちのステーションでは、24時間365日体制で足立区全域を訪問しているため、看護師一人ひとりが判断力と対応力を磨いています。だからこそ、実習生の疑問にも的確に応えることができ、単なる情報提供だけでなく、「こういうこともした方がいいよ」といった実践的なアドバイスも自然に共有できるのです。

「ただ教えてもらうだけじゃなくて、アドバイスももらえたので、自分の考え方がほぐれるし、新たな視点も取り入れることができました。看護計画や記録もスムーズに書けて、とても学びになる実習でした」

教科書では学べなかった、在宅の終末期ケア

実習期間中、彼女は末期がんの方や終末期の方のお宅を何件か訪問する機会に恵まれました。

「教科書では、末期がんの方は家で最期を看取ってもらいたいという方が多いって知識としては知っていたんですけど、実際に見ることで、全然違う世界が見えてきたんです」

特に印象に残っているのは、ある利用者さんとの出会いだったといいます。手すりにつかまって歩行されるなど、ADLがかなり自立されている方でした。

「末期がんって言わないと、そういうふうには見えないような方だったんです。疼痛ケアだけじゃなくて、普通の日常生活の援助もしているっていうのに驚きました」

さらに彼女を驚かせたのは、在宅での点滴管理の様子でした。「家でちゃんと点滴ができるっていうのを実際に見れて。そういう療養の仕方もあるんだって、本当に良かったです」

私たちのステーションが大切にしているのは、「その人らしい生活」を最期まで支えること。病気があっても、住み慣れた家で、その人らしく過ごせる時間を一日でも長く——そんな想いで、医療的ケアと生活支援の両面からサポートしています。

「病気」だけではなく、「生活」を看る視点

実習を通じて、彼女の看護観は大きく変化したといいます。

「在宅だと、日常生活と疾患が一緒にあるんです。病棟だとやっぱり疾患オンリーの視点になっちゃうんですけど、在宅では日常生活にも目を向けなきゃいけない」

利用者さん本人だけでなく、同居しているご家族への配慮も欠かせません。ケアの方法を指導したり、ご家族の不安に寄り添ったり——訪問看護師の役割は、利用者さんを取り巻く生活全体を支えることなのだと実感したそうです。

「利用者さんだけじゃなくて、その生活だったりご家族だったり、周りのことも考えながら、それも一緒に看護計画につなげていかなきゃいけないんだなって。そういう視点が、在宅では一番養えると思います」

実習中、彼女は看護師たちのケアの仕方や、ご家族への接し方をじっくりと観察し、その学びを自分の看護計画や記録に反映させていきました。

スタッフの姿から学んだこと

「看護師さんたちの、ご家族の方に対しての接し方とか、計画や記録のところにも、そういう視点が入っているんだなって気づきました」

すえひろ訪問看護ステーションでは、看護師、理学療法士、作業療法士、事務スタッフがチーム一丸となって利用者さんを支えています。多職種が日々情報を共有し、それぞれの専門性を活かしながら、最適なケアを提供する——その連携の様子も、実習生にとっては大きな学びとなったようです。

ステーションの事務所で、スタッフたちがミーティングをしている様子
実習生もしっかりサポート 「生活を看る」視点を一緒に学びませんか?

すぐに答えてもらえる環境、実践的なアドバイス。
実習生の学びを大切にする職場です。

温かく迎える職場 丁寧な指導体制 多職種連携
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将来の看護師像が見えた実習

「今回の実習で、そういう視点を養うことができました」と語る彼女の表情は、最初の緊張した様子とは打って変わって、自信に満ちていました。

病棟とは違う、在宅ならではの看護。そこには教科書だけでは学べない、リアルな生活に寄り添う看護の本質がありました。

すえひろ訪問看護ステーションより

今回のように、実習生一人ひとりの学びをしっかりとサポートできることは、私たちにとっても大きな喜びです。「誰ひとりとり残さない社会」を実現するために、私たちは利用者さんだけでなく、未来の看護を担う学生の成長も支えていきたいと考えています。

実習生の指導を通じて、私たちスタッフ自身も日々の看護を見つめ直す機会をいただいています。丁寧な指導は、新しく入職する仲間への教育体制にもつながっています

すえひろ訪問看護ステーションでは、経験豊富なスタッフがあなたの成長を全力でサポートします。「地域に寄り添う医療とケア」を一緒に実現していきませんか?

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質問にすぐ答えてもらえる環境、実践的なアドバイス。
経験豊富なスタッフとのペア担当からスタートし、
一人ひとりの成長を大切にする職場です。

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専門職として責任を持って、誠実に向き合わせていただきます。

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