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40代・50代PTの訪問リハビリ転職|セカンドキャリアとして選ぶ人が増えているリアルな理由

「もう40代だし、今さら転職なんて…」と思いながらも、病院のリハビリ部門の縮小や算定要件の厳格化を肌で感じ、このまま続けていていいのかと迷っているPTの方は少なくありません。体力的な不安、収入が下がるかもしれない不安、年齢を理由に断られるかもしれない不安——そういった気持ちは、とても自然なことです。

訪問リハビリは、そんな不安を抱えたミドル層PTが「思い切って飛び込んでよかった」と語ることが多い職場のひとつです。経験が長いほど利用者様に信頼され、自分のペースで仕事と向き合える環境がある。すえひろ訪問看護ステーションでも、40代・50代のPTが第一線で活躍しています。

この記事では、年齢的なハードルの実態から、体力面の現実解、給与・年金への影響まで、転職を検討するうえで知っておきたい情報を丁寧にお伝えします。迷っている方の背中をそっと押せる一記事になれば幸いです。

40〜50代PTが訪問リハビリへ転職するのは「遅すぎる」のか?

40代・50代から訪問リハビリへの転職は、遅すぎるどころか、現場のニーズとキャリアが重なる絶好のタイミングと言えます。訪問リハビリは現在、慢性的な人材不足の状態にあり、経験豊富な中途採用者への需要は高まり続けています。

訪問リハビリを利用する方の数は年々増加しており、2022年時点で全国13.6万人に上ります(出典:社会保障審議会 介護給付費分科会資料 2023年7月)。高齢化が進むほど在宅でのリハビリ需要は拡大し、2026年度の診療報酬改定でも在宅医療の評価強化の方向性が打ち出されました。

一方、病院リハビリを取り巻く環境は厳しさを増しています。2024年度の診療報酬改定では、回復期リハビリ病棟における運動器リハビリの算定単位上限が1日9単位から6単位へと引き下げられました。急性期・回復期リハビリの算定要件が厳格化されるなかで、病院勤務のPTが将来への不安を抱くのは当然のことです。

訪問リハビリ利用者数の増加(2007年→2022年)

区分別の倍率比較|在宅リハビリ需要の拡大を示す

要支援2 7.2倍に増加
7.2倍
要介護1 6.3倍に増加
6.3倍
2022年 総利用者数 全国 13.6万人
13.6万人

出典:社会保障審議会 介護給付費分科会資料(2023年7月)

「まだ動ける40代のうちに」という発想自体が、すでに訪問リハビリ向きの思考と言えます。中途採用の割合を見ると、理学療法士の転職者全体のうち40歳以上は15.0%にとどまるというデータがあります(出典:医療・介護系転職サービス調査)。これは「40代が転職に失敗しやすい」ということではなく、多くの人が一歩を踏み出せずにいるという現実を示しているに過ぎません。

訪問リハビリの現場では、長年の臨床経験をもつPTを求めています。「40代だから」ではなく「40代だからこそ」という視点で、転職の可能性を考えてみてください。

年齢・経験が強みになる訪問リハビリの現場事情

訪問リハビリでは、病院で積み重ねた臨床経験が、そのまま利用者様への信頼に変わります。若手セラピストには難しい、生活環境に即した問題解決力や、ご家族との関係構築力は、経験年数に比例して高まるスキルです。

在宅の現場では、整備された病院環境とは異なり、段差のある玄関や狭い浴室、古い畳の部屋など、生活のリアルな場面でリハビリを行います。「この環境で、この方がどうすれば安全に生活できるか」を即座に判断する力は、長年の臨床経験で培われたものです。

経験豊富なPTが訪問リハビリで活かせる4つの力

STEP 1

生活環境への対応力

段差・狭い浴室・畳など、在宅ならではの環境に即した即座の判断

STEP 2

ご家族との関係構築力

利用者様だけでなく、介護するご家族との信頼関係を築く経験値

STEP 3

多職種協働力

ケアマネジャー・訪問看護師・主治医など各職種の役割を理解した連携

STEP 4

自立支援の計画力

長期的な生活を見据えたリハビリ計画の立案と修正を繰り返す実践力

また、訪問リハビリではケアマネジャーや訪問看護師、主治医など多職種との連携が欠かせません。病院での勤務経験が長い方ほど、各職種の役割を理解したうえでコミュニケーションを取ることができます。これは管理職経験のある方にとって、特に大きな強みです。

訪問看護ステーションは2024年4月時点で全国17,329か所に上り(出典:厚生労働省 介護サービス施設・事業所調査 2024年)、参入事業所は今も増加しています。経験豊富なPTは、新設ステーションの立ち上げや指導的役割を担うことも期待されており、キャリアパスは決して狭くありません。

「訪問リハビリでは、経験10年以上のPTが最も頼りにされる」——現場で聞かれるこの声は、けっして誇張ではありません。

体力的な不安への現実解|1日の訪問件数・移動手段・ペース配分

「訪問は体力的にきつくないか?」という疑問は、40代以降のPTが転職を迷う大きな理由のひとつです。結論からいえば、適切な件数管理とペース配分さえできれば、体力的な負担は病院の立ち仕事よりも小さいと感じるPTが多くいます。

訪問リハビリの1日の訪問件数は、一般的に4〜6件が標準的な目安です。1件あたりの訪問時間は40分が多く、移動時間を含めても、午前中に2〜3件、午後に2〜3件というペースが基本となります。急性期病棟のような立ちっぱなしの連続業務とは、体への負担の質が根本的に異なります。

訪問リハビリPT|1日のスケジュール例

09:00

出発・午前1件目 訪問

車または電動自転車で移動。1件 約40分

10:00〜

午前2〜3件目 訪問

移動込みで1件ごとに約60〜80分のサイクル

12:30

昼休憩(約1時間)

記録・連絡をまとめて処理することも

13:30〜

午後2〜3件目 訪問

合計 1日 4〜6件が標準的なペース

16:30〜

記録・連絡業務・カンファ準備

ケアマネジャーや看護師との情報共有も

17:30

終業

残業が少なく、メリハリのある働き方が可能

移動手段は事業所や地域によって異なり、自動車・電動自転車・バイクなどが使われます。都市部では公共交通機関を利用するケースもあります。車での移動が多い場合、移動時間は一人で過ごす「休憩」にもなり、精神的なリセット時間として機能することも少なくありません。

件数が増えすぎることへの不安については、事業所との事前確認が重要です。すえひろ訪問看護ステーションでは、1日の訪問件数の上限や移動距離について、スタッフと丁寧にすり合わせたうえで業務計画を立てています。「無理をしない体制」を事前に話し合える環境かどうかを、転職活動の際にぜひ確認してみてください。

体力的な不安は、転職前の「想像の不安」であることがほとんどです。訪問リハビリ経験者の多くが「思ったより体への負担が少なかった」と語っています。

40代転職者が気にすべき給与・年金・退職金の話

訪問リハビリへの転職で収入が下がると思っている方も多いですが、実際は逆のケースがほとんどです。職場別の平均年収を見ると、訪問看護ステーションは急性期病棟と比べて70万円近く高い傾向があるとされています(出典:医療・介護系給与調査データ)。

基本給に加えてインセンティブ制度(訪問件数に応じた手当)を設けている事業所も多く、経験やスキルが収入に直結しやすいのが訪問リハビリの特徴です。40代・50代のPTが持つ豊富な経験は、そのまま高いインセンティブ評価につながることがあります。

比較項目 病院勤務PT 訪問リハビリPT
年収目安(40代) 420〜480万円 480〜560万円以上
インセンティブ ほぼなし 訪問件数に応じた
手当あり(多くの事業所)
1日の業務量 多単位・立ち仕事
連続業務
4〜6件
移動時間がリセットに
残業 記録・書類で残業
生じやすい
比較的少ない
メリハリのある勤務
退職金制度 あり(多くの場合) 事業所によって異なる
要事前確認
キャリアパス 主任→管理職
(ポスト限定)
管理者・ステーション長
など幅広い可能性

※年収はジョブメドレー2025年求人データ分析をもとにした目安。事業所・地域・訪問件数により大きく異なります。

一方で、注意が必要な点もあります。規模の小さい訪問看護ステーションでは、退職金制度が整備されていない場合があります。転職を検討する際は「退職金制度はあるか」「確定拠出年金(企業型DC)やiDeCoへの対応はどうか」を必ず確認してください。

40歳以上になると、給与から介護保険料が天引きされるようになります。令和5年度の介護保険料(第2号被保険者)の全国平均は月額約6,200円です(出典:厚生労働省 介護保険料に関する資料)。手取り額の変化を事前に把握しておくことが大切です。

退職金・年金資産の持ち運びについては、前職の制度の種類と転職先の制度によって引き継ぎ方が異なります。転職前に人事担当者や社会保険労務士に相談することをお勧めします。給与の額だけでなく、トータルの経済設計で転職を判断することが、40代・50代には特に重要です。

実際に40代で転職したPTの声とすえひろの受け入れ体制

「もっと早く来ればよかった」——これは、40代で訪問リハビリに転職したPTから最も多く聞かれる言葉のひとつです。病院では「若いPTに比べて給与が割に合わない」「評価が年功序列で頭打ち」と感じていた方が、訪問リハビリでは自分の経験値が正当に評価される環境に驚くことが多いようです。

具体的な転職者の声として、次のようなものがあります。「急性期で15年勤めた経験が、在宅では一から評価してもらえた」「病院より気持ちの面でずっと楽になった」「利用者様との関係が深く持てて、やりがいが戻ってきた」——こうした声は、訪問リハビリが中高年PTにとってキャリアの再起動の場になっていることを示しています(出典:各種転職事例 ※要確認)。

すえひろ訪問看護ステーションでは、40代・50代のPTの中途採用を積極的に受け入れています。入職時は先輩スタッフによる同行訪問から始まり、一人立ちするまでしっかりとしたサポートがあります。訪問未経験でも、病院での臨床経験さえあれば、在宅の視点は必ず身につけられます。

スタッフの年齢層は幅広く、ミドル世代のPTが孤立することなく働けるよう、定期的なカンファレンスや個別面談の機会を設けています。「制度上難しいと思われることでも、まずはご相談ください」という姿勢で、一人ひとりの状況に合わせたキャリア設計を一緒に考えさせていただきます(出典:すえひろ訪問看護ステーション スタッフ構成・受け入れ体制 ※要確認)。

専門職として責任を持って、誠実に向き合わせていただきます——この言葉が、すえひろが採用において大切にしている姿勢です。

まとめ|40代・50代PTにとって、訪問リハビリは「今が旬」の選択肢

訪問リハビリへの転職は、40代・50代のPTにとって「遅すぎる選択」ではありません。病院リハビリの算定要件厳格化が続くなか、在宅需要は拡大し、経験豊富なPTへのニーズは高まっています。体力的な不安は実際には小さく、年収はむしろ上がることが多い。退職金・年金については事前確認が必要ですが、トータルで見れば訪問リハビリはミドル層PTにとって有利な選択肢です。

すえひろ訪問看護ステーションは、40代・50代のPTが安心して一歩を踏み出せるよう、同行訪問による丁寧な導入体制と、継続的なフォローアップの仕組みを整えています。「もう遅い」ではなく「今だからこそ」という視点で、セカンドキャリアを一緒に考えさせてください。

転職に迷っているなら、まず話を聞きに来てください。あなたのこれまでの経験は、在宅の現場で必ず活きます。

よくある質問

Q. 50代のPTでも、訪問リハビリの求人に応募できますか?

A. 応募できます。訪問リハビリは慢性的な人材不足であり、経験豊富なPTへの需要は高い状況が続いています。年齢よりも臨床経験やコミュニケーション力が重視される職場です。まずはご相談ください。

Q. 訪問リハビリは体力的にきついですか?

A. 1日の訪問件数は4〜6件が標準です。急性期病棟のような立ちっぱなしの業務とは質が異なり、「思ったより体の負担が少なかった」と感じる転職者が多くいます。移動中のペース配分も仕事のリズムに組み込まれています。

Q. 訪問リハビリへ転職すると年収は下がりますか?

A. 多くの場合、病院勤務よりも年収が上がります。訪問看護ステーションは急性期病棟と比べて高年収の傾向があり、インセンティブ制度を設けている事業所では経験が収入に直結します。ただし退職金制度の有無は事業所によって異なるため、事前確認が重要です。

Q. 訪問リハビリは未経験でも大丈夫ですか?

A. 病院での臨床経験があれば、訪問リハビリ未経験でも十分に活躍できます。すえひろでは入職後の同行訪問期間を設け、在宅特有の視点を丁寧にお伝えします。

Q. すえひろに転職した場合、具体的なサポート体制はどうなっていますか?

A. 先輩スタッフによる同行訪問から始まり、定期的なカンファレンスや個別面談でフォローします。一人立ちのペースはスタッフの状況に合わせて柔軟に調整しており、不安を一人で抱え込まなくていい体制を整えています。

訪問看護のご相談は、すえひろへ

「制度上難しいかも」と思われることでも、まずはご相談ください。
専門職として責任を持って、誠実に向き合わせていただきます。

📞 お電話でのご相談:03-5888-6375(平日 9:00〜17:00)

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