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GW中も訪問看護は来てくれる?連休前の確認ガイド

「ゴールデンウィークの間、訪問看護はちゃんと来てくれるのかな」と不安に思っているご家族は、少なくありません。特に遠方から帰省される方や、連休中に主介護者が休まる予定のある方にとって、この確認はとても大切なことです。この記事では、GW中の訪問看護の仕組みから連休前にやっておきたい準備、急変時の対応フローまで、具体的にお伝えします。すえひろ訪問看護ステーションとして、利用者様とご家族が安心して連休を過ごせるよう、誠実にご説明します。

訪問看護はGW中も利用できる?

GW中も訪問看護は基本的に利用できます。訪問看護ステーションの多くは、祝日や連休中も「24時間対応体制」を整えており、急な体調変化にも対応しています。ただし通常スケジュールと異なる場合があるため、事前の確認が安心につながります。

祝日・連休中の訪問看護の基本的な仕組み

訪問看護は、医師が発行した「訪問看護指示書(しじしょ)」に基づいて提供されます。この指示書の内容に沿って、祝日や連休中もサービスを継続できます。ステーションによって体制は異なりますが、GW中も訪問を継続しているケースがほとんどです。

「GW中は来てもらえない」という思い込みは必要ありません。まずは担当の訪問看護師に確認することが、一番確実な方法です。

「休みになる」ケースと「継続できる」ケースの違い

ステーションが年間休業日を設けている場合、その日は定期訪問のスケジュールが変更になることがあります。一方、「緊急訪問」については、年中無休で対応しているステーションがほとんどです。連休前に「定期訪問がある日」と「緊急対応のみの日」を把握しておくと安心です。

早めの確認と調整が、ご家族の不安を取り除く最善策です。

医療保険と介護保険で対応が異なる場合がある

利用者様が介護保険と医療保険のどちらで訪問看護を受けているかによって、祝日の対応の仕組みが異なります。介護保険の訪問看護には、日曜日・祝日を理由とした「休日加算」はありません(訪問介護とは異なります)。ただし、早朝(午前6〜8時)や夜間(午後6〜10時)に訪問した場合は所定単位数の25%増、深夜(午後10時〜翌午前6時)は50%増の時間帯加算があります。一方、医療保険での訪問看護では、急な体調変化への緊急訪問に「緊急訪問看護加算」が算定されます。令和6年度診療報酬改定以降は、月14日目まで1日2,650円(1割負担の場合265円)、月15日目以降は1日2,000円(同200円)となっています(出典:厚生労働省 令和6年度診療報酬改定)。費用の詳細はお気軽に担当のケアマネジャーか訪問看護ステーションにお問い合わせください。

介護保険と医療保険の訪問看護GW対応比較
項目 介護保険 医療保険
定期訪問の継続 基本的に継続可
(スケジュールは事前確認を)
基本的に継続可
(スケジュールは事前確認を)
緊急訪問の対応 緊急時訪問看護加算が
算定される場合あり
緊急訪問看護加算が
算定される場合あり
日曜・祝日の加算 休日加算なし
(時間帯加算のみ)
緊急訪問時に加算あり
月14日目まで2,650円/日
(令和6年度改定)
費用の確認先 担当ケアマネジャー
または訪問看護ST
担当訪問看護ST
またはかかりつけ医
夜間・深夜の相談 24時間対応体制を届出しているステーションに連絡

※算定要件・金額は診療報酬・介護報酬の改定により変わる場合があります。詳細はお気軽にご相談ください。

連休前に確認しておきたい4つのこと

連休前に確認しておきたいことは、大きく4つあります。スケジュール・物品の在庫・緊急連絡先・かかりつけ医の対応、この4点を事前に整理しておくだけで、GW中の不安が大きく減ります。「準備しておいてよかった」と思える連休にするために、早めに動き始めましょう。

①GW期間中の訪問スケジュールを担当者に確認する

「GW中も来てもらえますか?」と、担当の訪問看護師に直接確認しましょう。訪問日や時間が変更になる場合は、代替日を早めに調整しておくと安心です。「こんなことを聞いていいのかな」と思わず、遠慮なくご相談ください。

担当者への連絡は、連休の2週間前までに済ませておくと余裕をもって対応できます。

②薬・衛生材料・医療機器の在庫を確認する

連休前は薬局や医療機器業者も休業になる場合があります。インスリン・痰吸引(たんきゅういん)のカテーテル・胃ろう(いろう)の交換物品など、必要な物品の在庫を連休前に補充しておきましょう。「どれくらい必要か」は訪問看護師に相談すると、具体的に教えてもらえます。

特に医療機器は入荷に時間がかかる場合があるため、早めの確認が重要です。

③緊急時の連絡先リストを家族で共有する

連休中に家族が集まる場合は、「急変したときに誰が最初に連絡するか」を決めておきましょう。訪問看護ステーション・かかりつけ医・救急(119番)の連絡先を1枚の紙にまとめ、冷蔵庫など目立つ場所に貼っておくと、いざというときに慌てません。

帰省したご家族にも、この連絡先リストを連休中に共有しておきましょう。

④かかりつけ医の連休中の対応を把握しておく

連休中は、一般的なクリニックが休診になる場合が多いです。ただし、在宅医療専門のかかりつけ医(在宅療養支援診療所)は連休中も対応していることがあります。いずれにしても、「急変時にどの医療機関を受診すればよいか」「夜間・休日対応の病院はどこか」を事前に確認しておきましょう。訪問看護師は地域の医療機関の情報を持っていることが多いため、ご相談ください。

「もし受診が必要になったら」のシナリオを連休前に家族で一度話し合っておくと安心です。

連休前に確認しておきたい4つのこと
訪問スケジュールを確認
  • GW中の訪問日・時間を担当者に確認
  • 変更がある場合は代替日を調整
  • 連休2週間前までに連絡を
薬・物品の在庫を確認
  • インスリン・カテーテル等を補充
  • 医療機器の消耗品も確認
  • 必要量は訪問看護師に相談
緊急連絡先を家族で共有
  • 訪問看護ST・医師・119番を一覧に
  • 冷蔵庫など目立つ場所に貼る
  • 帰省した家族にも共有する
かかりつけ医の対応を確認
  • 連休中の休診日・代替医院を把握
  • 夜間・休日対応の病院も確認
  • 家族で受診シナリオを話し合う

GW中に体調が変わりやすい理由と家族の注意点

GWは「生活リズムの変化」「気温の急変」「家族の来訪による環境変化」が重なりやすい時期です。在宅療養中の利用者様にとって、こうした変化は体調を左右する大きな要因になります。「連休中だから大丈夫」と安心せず、いつも以上に観察の目を向けることが大切です。

生活リズムの変化が体調に影響する

連休中は、食事の時間や服薬のタイミングがずれやすくなります。糖尿病(とうにょうびょう)や心不全(しんふぜん)の管理をしている利用者様は、服薬や食事の乱れが体調悪化につながることがあります。普段通りのルーティンをできるだけ維持することが、体調を安定させるうえで大切です。

「今日は特別だから」という気持ちが積み重なると、体への負担になってしまいます。

家族が増えることで起こりやすい負担と変化

帰省した家族が来ることで、利用者様が気を遣って無理をしてしまうことがあります。また、主介護者が「家族がいるから」とケアを任せすぎてしまうケースも見られます。「いつもと同じケアを続けること」を、家族全員で意識してください。

賑やかな時間は大切な反面、疲労が翌日の体調に出ることもあります。

「いつもと違う」サインを見逃さないために

「なんとなく元気がない」「いつより食欲がない」「足のむくみが増えた気がする」といったサインは、体調変化の初期に見られることが多いです。細かな変化に気づいたら、訪問看護ステーションにすぐ連絡してください。「大したことないかも」と思っていても、早めの相談が重症化を防ぎます。

体調変化の初期サインに気づけるのは、毎日そばにいるご家族だからこそです。

「急変したとき」の連絡フローを家族で共有しよう

急変時にまず行うべきことは、訪問看護ステーションへの連絡です。訪問看護師は電話でも状態の確認(トリアージ)をある程度行えます。「119番を呼ぶべきか」「様子を見てよいか」を一緒に判断してもらえるため、慌てずに行動できます。

まず訪問看護ステーションに連絡する

夜間・休日でも、24時間対応体制を整えているステーションには連絡が取れます。「息が苦しそう」「意識がぼんやりしている」「転んで動けない」など、いつもと明らかに違う状態のときはすぐに電話しましょう。「こんなことで電話していいのかな」と思わず、気になったらまず連絡してください。

電話口では、今の状態を落ち着いてそのままお伝えいただければ大丈夫です。

往診・救急との役割分担を理解する

訪問看護師が「往診(おうしん)が必要」と判断した場合は、かかりつけ医への連絡を取り次いでもらえます。「すぐに病院へ行く必要がある」と判断した場合は、119番への連絡を勧めます。訪問看護師は「橋渡し役」として、利用者様とご家族をサポートします。

「どうすればよいかわからない」という状況でも、訪問看護師が一緒に考えます。

慌てないために「フロー図」を冷蔵庫に貼っておく

連絡先と対応フローを書いた紙を、目立つ場所に貼っておきましょう。「①訪問看護ステーションに電話 → ②指示に従って対応 → ③必要なら119番・往診医へ連絡」という流れを家族全員が知っておくだけで、いざというときの行動が変わります。帰省したご家族にも、連休中に共有してください。

「事前に話し合っておいてよかった」と思える場面は、必ず来ます。

GW中 急変時の連絡フロー
STEP 1 いつもと違うサインに気づく
「息が苦しそう」「意識がぼんやり」「足のむくみが増えた」「転んで動けない」など
STEP 2 訪問看護ステーションに電話する
24時間365日対応。気になったらすぐ連絡してOK。今の状態をそのまま伝える。
STEP 3 看護師が電話口で状態を確認する
状況に応じて次のどれかを案内します。
A. 様子を観察
緊急性が低い場合。変化があれば再度連絡。
B. 往診を依頼
医師の診察が必要な場合。看護師がかかりつけ医に取り次ぐ。
C. 救急(119番)
緊急性が高い場合。看護師の指示に従い119番へ。

すえひろのGW対応と緊急連絡体制について

すえひろ訪問看護ステーションでは、GW期間中も定期訪問と緊急対応の両方を継続しています。「連休中に何かあったらどうしよう」というご不安に、私たちが一緒に向き合います。利用者様とご家族が安心して過ごせるよう、誠実にサポートします。

すえひろの連休中の訪問体制

すえひろでは、GW期間中も担当看護師がスケジュールを調整し、できる限り通常通りの定期訪問を継続しています。訪問日程の変更が必要な場合は、連休前に担当者から個別にご連絡します。変更が生じる際は早めにお知らせしますので、ご安心ください。

「連休前に一度確認の連絡をもらえると助かる」というご希望もお気軽にお伝えください。

24時間365日の緊急対応について

すえひろは24時間365日の緊急対応体制を整えています。GW中も夜間・早朝を問わず、緊急の電話相談と緊急訪問に対応しています。「大したことないかな」と思っても、まずはお電話ください。専門職として責任を持って、誠実に向き合わせていただきます。

「諦めない」「一緒に考える」という姿勢は、連休中も変わりません。

「こんなこと聞いていいの?」と迷う方へ

「こんな小さなことで電話していいのかな」と迷うご家族は、とても多いです。でも、「気になること」を早めにご相談いただくほど、重症化を防げることが多いです。制度上難しいと思われることでも、まずはご相談ください。一緒に考えさせてください。

すえひろは、「制度にとらわれず、利用者様の幸せを最優先に考える」姿勢で向き合い続けます。

まとめ

GW中も訪問看護は基本的に継続できます。ただしスケジュールや体制はステーションによって異なるため、連休前の確認が何より大切です。「4つの確認事項」と「急変時の連絡フロー」を、ぜひご家族で共有しておいてください。

すえひろ訪問看護ステーションは、GW中も利用者様とご家族のそばにいます。「大丈夫かな」と思ったときに、気軽に声をかけていただける存在でありたいと思っています。「こんなことを相談してもいいのかな」と迷う方こそ、ぜひご連絡ください。一緒に考えさせてください。

【お問い合わせ先】

すえひろ訪問看護ステーション(本店)

〒120-0015 東京都足立区足立4-25-13-102

TEL: 03-5888-6375 受付: 平日9:00〜17:00

24時間365日 緊急対応あり

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〒123-0841 東京都足立区西新井2-9-19

TEL: 03-5856-9666

よくある質問

Q. GW中に訪問看護を急にお願いすることはできますか?

A. はい、緊急訪問のご依頼は24時間365日受け付けています。体調が急変した場合は、まず訪問看護ステーションにお電話ください。状況を確認したうえで、できる限り速やかに対応します。

Q. GW中に訪問看護師が来る回数は減りますか?

A. ステーションや担当者の体制によって異なります。すえひろでは可能な限り通常通りの定期訪問を継続しています。変更が必要な場合は、連休前に担当者からご連絡します。

Q. GWの訪問看護は費用が高くなりますか?

A. 介護保険の訪問看護には、日曜・祝日を理由とした休日加算はありません。ただし、早朝(6〜8時)・夜間(18〜22時)に訪問した場合は25%増、深夜(22時〜翌6時)は50%増の時間帯加算があります。医療保険の場合は、緊急訪問に対して緊急訪問看護加算が算定されます(令和6年度:月14日目まで2,650円/日)。詳細は担当のケアマネジャーか訪問看護ステーションにご確認ください。

Q. GW中に薬が足りなくなりそうです。どうすればよいですか?

A. まず担当の訪問看護師かケアマネジャーにご相談ください。薬局の休診状況を確認したうえで、連休前に補充できるよう調整をお手伝いします。処方箋が必要な場合は、かかりつけ医への連絡も含めてサポートします。

Q. 遠方から帰省した家族も訪問看護師に話を聞けますか?

A. はい、もちろんです。GW中にご家族が集まるタイミングで「一緒に話を聞きたい」というご希望がある場合は、事前にお伝えください。担当看護師がご家族も含めてご説明します。

参考資料

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